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In Rainbows
In Rainbows

Radiohead

価格:¥ 1,446(税込)

Xl
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カスタマーレビュー

方向性的には好きですよ
このアルバムに関しては内容以前にその発売形態が音楽業界を揺るがすものであった。
「価格を自由に決める」という販売方法は小売りという形態の中では到底ありえないものであろう。
まさにRadioheadでなければ成立し得ないものであっただろう。
当然に音楽業界は(否の方が多い気もするが)賛否両論。

僕個人の見解としても正直に言うと「微妙」と言わざるを得ない。
Radiohead程の質の高い音楽を、場合によっては「0円」で入手できるという状態が当たり前になってしまえば、Radiohaedの域に達していない他の音楽に対する金銭的な価値までも歪めてしまう恐れがあるからだ。
特に将来的にはRadioheadの域に達する可能性がある新人バンド等が満足が活動費を得られずに苦労する事になるだろう。

ただし、オンラインで音楽を入手できるという環境が当たり前になりつつある中で、既存の音楽業界のシステム自体がこの先も同様に機能するのかどうか?という点においては充分に議論が必要であろうと思うし、その流れに一石を投じたという意味においては決定的なインパクトがあった事は事実であろうと思う。

さて、アルバムの中身的な話に関しては、何の議論の余地もなく傑作だと言い切ってしまおう。
元々、音楽業界の縛りにまったく関係のない位置に存在するバンドであるが、より一層そういったものから解き放たれた感があり、いい意味で力みのなさが居心地のよさを感じさせてくれる。
Radioheadと居心地の良さというのは、反対の位置に存在する事が大半であろうと思うが、このアルバムは違う。
方向性的には好きですよ、僕は。

以下、全曲解説。

徐々に高まっていくテンションとリズムの気持ちよさに圧倒される「15 Step」
最近のRadioheadでは珍しい直線的でアップテンポな「Bodysnatchers」
数年前からライブでは演奏されていた幻の未発表曲が現実のものとなった「Nude」
無機質なリズムの上に絶妙なバランスで成立する美しいギターとメロディが印象的な「Weird Fishes/Arpeggi」
サビ部分のメロディが心に刺さる「All I Need」
ある意味では念仏的な「Faust Arp」
以前にライブで演奏されていた事があるが、アレンジが180度違う方向になった「Reckoner」
淡々と奏でられる「House Of Cards」
Bodysnatchersと同様にアップテンポで、オクターブが上がる部分が抜群にかっこいい「Jigsaw Falling Into Place」
まさしくエンディングらしい曲「Videotape」
レディへのアルバムで2番目に
好きです!(一番はベンズ)
一曲一曲作りこまれててアルバムの流れもとても素晴らしい
個人的には2000年代で一番の名盤!!オススメ!!
開放感
まず、歴史的な名盤でもなければ、時代の最先端をいった革新的なアルバムでもないです。
ただ個人的には非常に素晴らしいアルバムだと思います。前作のHail to the thiefのような重々しさもなければ、KidA、Amnesiacとも違った質感を持っています。
全10曲がそれぞれの色を持っていて、まさに虹の中にいるような感覚。そして全体を通して流れる開放感が、聞いていてすごく良い気分にしてくれます。確実に今までのRadioheadとは違う、良い意味でゆるい感じの空気がこのアルバムを際立たせていると思います。
四十男達の瑞々しさ。
 エレクトロニカという音楽ジャンルが一般化していく絶妙のタイミングで発表された「OK COMPUTER」や「KID A」に比べると、確かに時代を変えちゃうような音の革新性は無い。でも、レーベルと契約しない本作の発表形態もそうだけど、5年も経てば消えるような、大昔のロックの歴史の継ぎはぎをやっているだけのその辺の若いブリット・バンドなんかよりは、まだまだ全然個性的で新しいことをやっていると思う。

 内向的な詩、泣き枯れたような声、実はアイデア一発なんだけど何故か単調に聴こえない美しいメロディ、といった様々な要素が、エレクトロニカを通過した響きの中でエコーする様は、やはりワン・アンド・オンリーな聴き応えだろう。何に驚くって、セールス・評価的にも頂点を極めた四十男達が、まだこの繊細で瑞々しい感性を持ち続けているっていうことですよね。僕のオススメは「Weird Fishes , Arpeggi」「Videotape」あたりです。

 雨の日に街を歩くのにビッタシ合うアルバム。
難しくなりました
Radioheadが作ったから、買った
心に響くようなエモーショナルでスリリングな感覚
それを待っていた人には退屈でつらい作品だったと思う

もはや巨人となったRadiohead
何をしても称賛される
音楽的に斬新だとか、よくできているとか、は期待していない
猛省し、次作は自己批判の音をお願いします


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