ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
カスタマーレビュー
- 是非読んで貰いたい本達の一冊
- 非常に面白く読める本です。
ワクワクし、感嘆を漏らし、「ああ、この考え方を自分に生かせないだろうか。」
と思いながら読み進め、制約条件理論を自分自身に生かしながら生活しています。
他の人も書いていますが、この本で大事なのは"今までの常識に囚われないこと"(パラダイム・シフト)だと思います。
有益です。
パラダイム・シフトの後は、ルールを変える必要があると思うのですが、
その辺りは同著者の"チェンジ・ザ・ルール"を読んでくれた方がよくわかります。 - いまさらですが、良書です
- いまさらながらいい本ですね。
物語形式の金字塔のひとつでしょうか。日本の製造業ではボトルネックは当たり前でしたが、
一般に知らしめた点ではすごいですし、さらに考え方に至るまでのヒントも隠されていて
舌を巻く展開です。アレックス・ロゴの夫婦痴話話はどうでもいいところですが、それ以外の物語の展開は秀逸。時間的な制約も緊迫感を持たせる要因なのでしょうね。 - 「ゴール」に向かう為の全体最適化が分かる!知的興奮の一冊
- ”全世界で250万部のあの本が、ついに日本でも出版する事が許された”
ある日、宣伝帯につられ、こんな分厚い本を買ってしまった。
試しにパラパラめくると、ある工場長の日常の出来事からスタートする。
なんだ、こりゃ?失敗した!
と思って、しばらく積んだままになっていました。
ふと、暇で他に読む本が無く、もう一度パラパラ我慢して読んでみる。
すると、工場長という管理職ゆえに苦悩する主人公。まるで自分の会社で自分が苦しんでいる様子と同じ出来事が起こっている事に、妙な共感を覚えます。
その主人公が、仕事に、家庭に悩みをかかえつつ、ふと恩師と再会した事から、
全体最適化の考え方を知り、その考えを会社にも応用する事で、つぶれかけの工場を再建するだけでなく、より新しいビジネスのやり方を生み出していく過程をこれまた工場内の様々な人間模様も交えつつ、一気に展開していく。
「本当の問題は、効率化を進めることでなく、全体最適を制限している欠点を探して改善することにある」
一度はまると、本当に止まりません。
ソフト会社を経営し、本来はそのソフトを売るために書いたこの本。
しかし、読むだけで様々な改善手法を産み出し、業績を伸ばす会社がある一方で、最適化のソフトウェアよりもそれを制限している人を変えなくては意味がないと気づいてしまった著者。
結局会社を解散する事になるのも、又人生の不思議さだと感じます。
そのような苦々しい著者の様々な体験から、次々と関連書籍が発行されました。
どの本も従来からある半ば習慣によって、新しい技術が開発されても、人間側の変化が遅いため、技術本来の能力が制限されている、という事実に改めて驚きます。
私たちがその書籍を読むことができるのは、本当に幸せな事だと思います。
目的を達成するための手段が、いつの間にか目的になってしまい、意味の無い技術開発・コスト管理をしている事がある。それに気づく事ができるだけでも、この本を読む意味は充分にあります。
会社のみならず、自分の人生においても、本当のゴールとは何か?
それを設定したうえで、初めて「人生の最適化」は可能になる。
ボトルネックを解消するとは、人生において、充分に反省をし「弱点を克服」してゆかなければ、
真に豊かな人生のゴールには近づけない・・・という事とも同じなのではないか。
実に奥が深い理論だな、と何年経っても感動をして読む事ができる本だと思います。
まだの人は、何年経っても遅くは無い、と思います。
本棚に並べて欲しいですね。 - 金字塔ですね
- まあ、いろいろありますが金字塔ですね。
昔OPT21に関わっていましたし、
縁あって博士の話も聞きましたが、
それが、ここに至るとは。
製造に関わる人間にとってボトルネックや
ボトルネックへの非ボトルネックの同期など
基地のことでもあるのですが、それでも金字塔ですよ。
それに管理会計の問題を突いている。
これは後に展開されますが、すごい本ですね。 - 読みやすく面白い経営学
- いままでほんの何冊か経営の本を読みましたが、
論理や方法+実例みたいな本が多い中で
ザ・ゴールは小説仕立てで読みやすくとても分かり易かったです。
面白くって2日位で一気に読んでしまいました。
現場での経験がなく経営を学び始めたばかりの方などには
現場の雰囲気が伝わっていいかもしれません。
自分が過去に働いていた製造業がダメダメな会社だったせいもあり、
これを読んで実践すればほとんどの製造業は改善出来そうにも思えてしまいました。
でも実際には著者あとがきにもあるようにに導入してもダメだった企業、
導入後改善にはなったものの元に戻ってしまった企業があるのを知り
やはり学問同様、「経営に王道なし」なのかと思いました。
一番大事なのは数値では測ることの出来ない社員一人一人の
「会社を少しでもよくしよう」という気持ちとそれを実現する事の
できる有効的な手段なのかと感じました。

